初めまして、パルさん。管理人の遼と申します。
当サイトをご利用頂き、誠にありがとうございます。
まずはエクセルの件ですが、申し訳ありませんが不可能です。私のエクセルシートを用いて、複数のケースを合わせて計算することはできません。
しかし初手6枚で4種以上ものカードが揃う確率は低くなるため、各々の和を目安とすることは可能です(つまりレベル1の採用枚数をA、レベル5の採用枚数をBとした時の揃う確率をp1とすれば、P≒p1+p2+p3)。もっともあくまで目安に過ぎず、確実に大きな値になるため、結局のところ調整に役立つとは言いがたいのですが……。
なお、そもそも初手率を計算する意味がないことも考えられます。例えば1+5の場合、先攻で《機甲忍者アース》を特殊召喚することはできませんし、同様に《ギガストーン・オメガ》ならコストを用意する必要があります。仮にこれらの初手率を求めたとしても、パルキオンをシンクロできる確率とイコールにはなりません。他の条件が必要な場合、確率を求めても参考以上の意味はないので、その点はご注意ください。
さて、肝心のパルキオンのシンクロですが、《簡易融合》を使えばかなり容易になります。エクストラに余裕があれば3・4・5の全てを投入でき、チューナーと《簡易融合》という比較的緩めの制限で特殊召喚可能(且つこの1パターンならエクセルでの算出も可能)です。《キーマウス》を採用した獣族となると、おそらくこれが最も出しやすいでしょう。
他には獣族として《ゼンマイドッグ》の採用も考えられます。《キーマウス》だけでなく《素早いビッグハムスター》や《巨大ネズミ》からもリクルートでき、レベル変更効果を持っているのでナチュルシンクロには有用です。
なお例に挙げた《素早いビッグハムスター》や《巨大ネズミ》のような、目的の物を全てサーチできるカードは2種類以上のカードを揃えるのに非常に有用な手段となります。khz様のサイト「えせゲーマーのひとり歩き」に書かれているように、『「カードA,B3枚積み」よりも「カードA,B1枚+両対応サーチ3枚」の方が揃いやすい』のです。とはいえ1度に複数使えないモンスターカードの場合、揃いやすくなるまではいきませんが……。どうにも手札に揃わない、という場合はお試しください。
ご質問にある確率の算出と直接の関連はありませんが、参考になりましたら幸いです。
- 遼@管理人
- 2013/02/25 (Mon) 23:14:02